令和5 年度は、阪急阪神 未来のゆめ・まち基金の助成を受けたので、懸案であった広報・事務局機能の強化
や各グループの活性化に向けて有効活用し、以下の事業を実施しました。
■高槻市と「たかつき市民環境大学」第11期の協働運営を行いました。
■津之江公園自然再生整備活動をおこないました。
■たかつき祭りで「打ち水大作戦」を行いました。
〇2日間で50人の子どもたちが参加してくれました。
詳しくは令和5年度事業報告をご覧ください
■グル-プの活動は以下のブログをご参照ください。
私たち「たかつき環境市民会議」の発展的継承と組織と会員の活性化をめざし、これまでの活動を取り
纏めた20 周年記念誌を発行し成果の承継を図るとともに、関係団体との連携及び会員相互間で協働しな
がら 以下の事業を推し進めます。
■「たかつき市民環境大学」の発展的継続
■「津之江公園を活かす会」の活動を実行委員会のもとに積極的に進め、会員が参加し易い方策を
進めます。
■他団体および高槻市との連携を図ります。
高槻環境行動ネットワークに積極的に参加し結集する団体との協働を探ります。
■各グループの活動活性化とグループ間連携を図ります
詳しくは令和6年度事業計画をご覧ください
令和6年6月15日に50名を超える出席者を迎え、たかつき環境市民会
議第22回全体会議をクロスパル高槻5F視聴覚室で開催しました。
全体会議は2部構成で、第1部では令和5年度の事業・決算報告、
令和6年度の事業計画・予算について説明を行いました。
各グループからの活動報告に引続きエコ事業所が実施したCO2削減&
プラごみ削減コンペの表彰を行い、省エネ大賞を受賞された()長浜
製作所の代表の方から活動事例の報告をいただきました。
第2部は講演会では、近畿大学総合社会学部環境まちづくり系教授の
久 隆浩さんを講師に迎え、「環境活動の輪を広げる」ことについて
講演していただきました。
なぜ環境問題は解決しないのか、かつて問題となった公害と違い、
地球環境問題は、規模が大きく問題が複雑で間接的なため実感として
とらえ にくい。
どのように気づきを促し共感を持ってもらうのか、そのための工夫や
他の人に取組んでもらう方策、ネットワーク型活動の重要性など事例
を交えて分かりやすく説明していただきました。
■活動目的
豊かな水の恵みを多くの人々と共有することを目的としています。
■活動内容及び状況
@水辺の生き物調査
春と秋に、芥川の4ヶ所で定点調査を行っています。
A内ケ池自然再生活動
内ケ池の自然回復活動を地域とともに進めています
B外来種対策
ミズヒマワリの駆除により、芥川上流ではほぼ見られなく
なりました
C芥川クリーンアップ活動
毎月第3火曜日に、芥川塚脇橋〜大蔵司橋の間で清掃活動を行っています。
D環境学習支援
府が実施する小学生対象の環境学習(水辺の楽校)の運営に協力しています
■活動目的
●放置、荒廃が進む里山の自然環境を保全するために竹林整備の
モデル地区づくりを目指すとともに、里山資源の有効活用を
図るために竹や竹炭の製品化を進める
●都市化の進展の中で、高槻の市街地の自然を豊かなものとする
●日常活動を通じて、次世代の環境活動の担い手を育成する
■現在の活動
●竹林整備と竹炭活用研究
●子ども樹木博士認定試験(子ども樹木博士誕生:累計282名)
●街路樹の調査
●公園などの樹木調査と名札の取り付け
●竹の活用による啓発など
■活動目的
市民一人ひとりの自主的な省エネルギーの実践行動を推進するため
2012年に新たに発足
(1)市民・事業者へ省エネルギーの推進を呼びかける事業
(2)省エネルギーに関する知識の普及およびび啓発に関する事業
(3)市内他関係団体との連携に関する事業
■現在の活動
省エネ推進活動をしました
(1)「緑のカーテン作戦」の展開
(2)こいのぼりフェスタ1000に参加しごみの分別管理
(3)環境美化推進美化デーに参加
市内他関係団体・高槻市ボランティア連絡協議会行事に参加
■活動目的
地球環境問題、資源枯渇問題などの進行により、問題解決への積極
的な取組みが求められています
その取組みが思うように進んでいない中小の事業所の問題解決に
向けて支援活動を推進していきます
■現在の活動
●中小企業向け環境経営システム導入支援
国の中小企業向け施策であるエコアクション21(EA21)の導入
支援を勉強会形式で行います
●節電・省エネコンペ
7月〜9月を対象期間として、節電・省エネに取組んで頂いた
事業者から応募を受け、優秀な取組の事業者を表彰します
平成26年に発足したニューフェイスです。
■発足の趣旨
「たかつき環境市民会議」内に横断的に交流が図る場所が
あっても良いね
自分たちの趣味ややってみたいことが出来る場所が欲しいね。
そんな考えを持った仲間が集い発足しました
■現在の活動
高槻を貫く「西国街道」や周辺の地理や歴史を学んだり、自然に
親しみ、植物観察ができ、野草を食する楽しみが増す「野草料理
教室」を定例行事として取り組んでいます
2015年10月に「たかつき市民環境大学OB会」と「たかつき環境市民会議」とで「津之江公園を活かす会」を設立
■活動目的
2016年9月に高槻市と「津之江公園自然再生エリアに係る管理
協定」を締結
津之江公園自然再生エリアを保全整備し、自然観察会を開催する
■活動内容
・毎月第1・第4金曜日午前中 津之江公園自然再生エリアの
保全整備活動
・植物観察会、昆虫観察会、野鳥観察会を開催
・小学生環境学習支援
高槻市は、高槻にある水やみどりなど豊かな自然環境を守り、次世代へ引き継いでいくため、環境保全活動の担い手を育成する 「たかつき市民環境大学」を開講しています。 本大学では、「高槻を学ぶ 高槻で生きる 高槻を活かす」をテーマに、講義はもちろん、里山や河川など高槻の良好な自然環境を活かした野外実習により幅広く、多様な視点で環境分野について、 見て、聞いて、触って、楽しく学んでいただけます。 これまでの卒業生は、講座で学んだ知識を活かして、市内の環境保全活動団体に加入し活躍しています。
〒569-0067
高槻市出丸町2-30
TEL